劇団春組 | HARUGUMI

劇場を出て、自治会館で人間を採集する。

主催: 劇団春組 / 映画工房春組合同会社

2026.12.04

(Fri.)

- 12.06

(Sun.)

松原5・6丁目自治会館
〒156-0043 東京都世田谷区松原5-8-11

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Introduction

イントロダクション

ver.0.0 - はじまりの集会

劇場を出て、自治会館で人間を採集する。

映画『由宇子の天秤』、舞台『黒きせせらぎ』などを手がけ、人間の内に潜むエゴや矛盾が、ある状況をきっかけに露呈していく様を描きながら、倫理の境界線を問い続けてきた春本雄二郎。

そんな春本が今回描くのは、東京・東松原の小さな自治会館に集まる、ごく普通の人々。

同じ地域に暮らしながらも、それぞれに異なる人生を歩み、異なる価値観を持つ人間たち。

ある日、自治会館で起きた、ささやかな出来事。
その出来事をきっかけに、人々の間に何が生まれるのか。

俳優たちとの対話や即興から生まれた人物と物語を、複数の短編エチュードとして上演します。

出演するのは、舞台『黒きせせらぎ』で癖のある教頭や用務員を演じ、強烈な存在感を残した鈴木士と宮崎太一。

『春組採集 vol.1』で、一人の人間に同居するいくつもの顔を鮮やかに演じ分けた笠居祐花と黒澤風太。

さらに、春組の継続ワークショップから抜擢された期待の新鋭・須藤千尋。

単発ワークショップでその個性と表現力を高く評価され、春組作品に初参加する詩歩。

それぞれ異なる魅力を持つ6人の俳優たちが、東松原の小さな自治会館に集結する。

劇場を出て、日常の中へ。

東松原の小さな自治会館から、春組の新たな実験が始まる。

作・構成・演出

春本 雄二郎

Story

ストーリー

世田谷区、東松原。

京王井の頭線・下北沢駅と明大前駅の間にあり、線路を縦断するように商店街が伸び、その南端には大きな羽根木公園が控え、都心とは思えないほどの落ち着きがある。

商店街の一端、住宅地の中にひっそりと立つ「松原五・六丁目自治会館」。

ある冬の早朝。

掃除当番のため自治会館にやってきた自治会役員の宮崎は、自治会館の扉の前に「赤い何か」が落ちていることに気づく。

それは、花柄のレース編み、ラメやフリルが施された女性ものの下着だった。

宮崎は、その下着を手に、自治会長の鈴木に相談する。

そして翌日。

自治会の集まりで、その下着の扱いについて話し合われることになる。


※本作はフィクションです。劇中に登場する人物・団体・出来事はすべて架空のものであり、実在する自治会およびその関係者・活動とは一切関係ありません。

About The Performance

この公演について

  • 01

    人間から、物語をつくる。

    俳優一人ひとりの個性や経験を掘り下げ、対話と即興を重ねながら、人物と物語を立ち上げていく。劇団春組独自の創作方法から生まれる演劇。

  • 02

    劇場ではなく、自治会館で。

    舞台と客席を隔てる距離が近い、東松原の小さな自治会館。俳優たちの表情、息遣い、沈黙までが届く空間で、人間の振る舞いを見つめる。

  • 03

    複数の短編から、人間を見つめる。

    さまざまな人物、関係、出来事を描く短編エチュードの数々。笑いも、戸惑いも、違和感も。ひとつの答えに収束しない、人間の多面性を描き出す。

Creation

春組の創作風景

Cast

キャスト

カサイ役

笠居 祐花

2026年5月期春組継続ワークショップに参加。個性的な身体表現を評価され、劇団春組・第二回本公演「春組採集vol.1」に選抜される。

クロサワ役

黒澤 風太

2026年5月期春組継続ワークショップに参加。高い発想力と瞬発力を評価され、劇団春組・第二回本公演「春組採集vol.1」に選抜される。

シホ役

詩歩

2026年8月春組単発ワークショップに参加。類稀なる個性と表現力を評価され、本作に出演。春組作品には初参加。

スズキ役

鈴木 士

2026年4月、劇団春組・旗揚げ公演「黒きせせらぎ」に出演。濡れ衣を着せられ追い詰められる教頭役を好演。春組作品は二度目の参加。

スドウ役

須藤 千尋

2026年5月期春組継続ワークショップに参加。鋭さと危うさが同居した個性と表現力を評価され、今作品に抜擢される。

ミヤザキ役

宮崎 太一

2026年4月、劇団春組・旗揚げ公演「黒きせせらぎ」に出演。物語の鍵を握る、クセの強い用務員役を好演。春組作品は二度目の参加。

Previous Performance

過去の公演

春組採集 vol.1

劇団春組 第二回本公演
2026年10月、新宿眼科画廊にて開催。
俳優たちとの対話と即興から生まれた8つの短編を上演。「人は無意識的な他者へのラベリングを禁じ得ないのか」を問いかける。追加公演を含む全5ステージで、約200人を動員しました。

2026.10.16 — 10.18 / 新宿眼科画廊

黒きせせらぎ

劇団春組 旗揚げ公演
2026年4月、スタジオ空洞にて開催。
俳優たちを起点にキャラクターを立ち上げ、春本のテーマと融合させながら書き起こした長編シナリオを舞台化。人間が他者を攻撃することを容認できる境界線を問う。全20ステージで、約800人を動員しました。

2026.4.2 — 4.14 / 池袋 スタジオ空洞

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Overview

公演概要・チケット

  • 公演名

    東松原集会 ver.0.0

  • 公演期間

    2026年12月4日(金)〜6日(日)

  • 開演時間

    ①12/4(金) 19:00 ②12/5(土) 13:00 ③12/5(土) 16:00 ④12/6(日) 12:00     開場は開演の30分前

  • 上演時間

    約60分〜90分(予定)

  • 会場

    松原五・六丁目自治会館
    〒156-0043 東京都世田谷区松原5-8-11

  • チケット料金

    前売 2,800円 当日 3,300円  応援5,000円 (税込・全席自由)

  • 出演

    笠居祐花 黒澤風太 詩歩 鈴木士 須藤千尋 宮崎太一

  • 作・構成・演出

    春本雄二郎

  • 主催

    劇団春組 / 映画工房春組合同会社

※本作はフィクションです。劇中に登場する人物・団体・出来事はすべて架空のものであり、実在する自治会およびその関係者・活動とは一切関係ありません。

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Access

アクセス

松原5・6丁目自治会館

〒156-0043 東京都世田谷区松原5-8-11
(京王井の頭線・東松原駅から徒歩5分 小田急線・梅ヶ丘駅から徒歩20分)

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FAQ

よくある質問

Staff

スタッフ

作・構成・演出

春本 雄二郎

1978年、神戸市出身。日本大学芸術学部映画学科卒業。
長編第一作『かぞくへ』(2016)が東京国際映画祭に選出され、第33回高崎映画祭で新進監督グランプリを受賞。長編第二作『由宇子の天秤』(2020)はベルリン国際映画祭に選出、釜山国際映画祭で最高賞を受賞。世界30以上の映画祭に招待され、国内でも高崎映画祭最優秀監督賞など多数受賞。全国約100館で上映され、約5万人を動員した。
社会問題を鋭く捉えながら、人間の倫理観や価値観の揺らぎを多面的に描く作風が特徴。俳優の個性と実力を重視し、綿密なリハーサルを通じて生々しい人間の姿を立ち上げる。
2026年、劇団春組を旗揚げ。映画で培った人間描写を、演劇という新たな表現へと展開している。

Message

メッセージ

劇場ではなく、街の自治会館で演劇をつくる。
俳優たちと向き合い、対話を重ね、即興の中から人物や物語を見つけていく。
そこには、あらかじめ用意された答えはありません。
人間の何を見つけ、何を感じるのか。
この小さな場所で、新たな創作の可能性を探ってみたいと思います。

劇団春組主宰・春本雄二郎

Contact

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gekidan.harugumi@gmail.com

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